チューリップ通信

ねむいねむいと思いながら、明日の支度。

新刊はできました！
値札とかは、ええと…オシャレでは無いですが、
必要な情報は書かれています。

会場の場所はいざとなったら誰か道行く人にききます。

お昼ごはんはお弁当の予定です（あ、炊飯器仕込まなきゃ）。

荷物はちょっぴりだけど、
スペースに置く小道具を考えたら
やっぱりキャリーバックをコロコロすることになりました。

一番の問題は。
人混みが苦手だということ。
本当に本気で、人が沢山集まる場所が苦手。
じっと座っていられるかしら…。
スペースから早々に逃げ出して、買い物してしまうかも。
読むものは持っていくつもりだけど…。

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来週の日曜日、川崎の本の杜に出ます！

せっせと新刊作成中。
作成中というか製本中。
ちまちまと夜なべをしていますが、終わりません。
単純作業は飽きてきます……。

今回は、短編集のペラい本を二冊作りました。
20ページ以内の本は作りやすいのです。
でも、終わらない。

二冊作れば一冊の二倍の製本時間が必要という、
とてつもなく簡単な算数すら頭になく。
私はとっても見切り発車。

幸い、今日は雨でお外で遊べないので、
頑張ってラストスパート風のパワーを発揮する予定。

あとペーパーと値札も作らなきゃ。
最近、ツイッターとかあるけども、皆さんペーパー作るのかしら。
必要ないのかな？　トレンドがわかんないですよ……。

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可愛いノートを見つけたので購入。
お気に入りのスクールペンで、ＳＳを四つほど書きました。

以前書き溜めていたものと、なんとなく系統が違う。
同じように擬人化モノなんだけども……

前はもっと残酷でした。
でも今のも、やっぱりどこかに暗さがあるようなそんな感じです。

私は明るく面白おかしいものを書いても、どこか暗いんだそうな。
昔言われた感想……フクザツな気持ちです。

小説は心を映す鏡のよう。
特に同人誌は、誰に言われるでもなく縛られるでもなく自由に書くから、鏡になるだろうなと思います。
昔書いたものを読み返して昔の自分に会うのも、なかなかオツなものですね。

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カウンターの端に座り、グラスを傾ける。
カラリと音をたてる氷……
寡黙でダンディなシーンな感じですよね！

私もそんなカッコイイ大人の酒を嗜みたいと
十年くらい思い続けています。
が、実現できていません。

先日、一人で入ったことの無い店に乗り込み、
カウンターに座りました。
スペイン・バルです。

ツマミを注文し、白ワインを一杯。
さて、大人の酒の嗜み方について黙考しようじゃないか。
ツマミ一皿で酒を沢山飲めばいいのか、
ツマミ沢山で酒を一杯飲めばいいのか…
もしくはどっちも間違いなのか。

などなど至極真面目に考えていました。
そしたら私の隣の席のお爺さんが私を見て
「おっ。これも何かの縁だから、プリンをあげよう」
と買い物袋からプリンを出して私にくれました……。

お店だから！　持込だめだから！！
とオロオロする私。
いいから食べなさい、と言うお爺さん……。
お店のお兄さんに助けを求めました。
「お兄さん、なんとか言って！！」
「まあいいんじゃないですか……」
プリン食べました。だって少しひしゃげてカラメルソース垂れてたから、持って帰れないし。
美味しかった…ご馳走様でした……

大人の酒について考えるはずが、なんだか不思議なことに。
これも一人飲みの楽しさなんだけど。

ダンディな私になる日まで、もう暫くかかりそうです。

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昨年買った、プリンター。

これで本を作るのは今回が初めてです。
そんなわけで……設定に四苦八苦。

ただでさえ久しぶりでなんも覚えてないってのに……。
本のサイズはいくつだっけ？　Ａ６だっけＢ５だっけ、みたいなレベルなのに……。

在庫を引っ張り出してサイズ確認。
最後に作った原稿データを見ながら設定も確認。
で、印刷したら上手くできない。なんかずれてて下の方切れてる……

ためつすがめつ四苦八苦。
試行錯誤して、インク切れそうになったり紙詰まってないのに詰まってるとか言われたり。
結果として

縦にセットしなきゃいけない紙を横にセットしていた
というオチでした。わお。

前のプリンター慣れてたけど、紙送りがおかしくなってたからもう使えない。
新しいプリンターで慣れなきゃいけない……。

新しいものを使いこなせないのを「歳のせい」にしたら脳が老け込むこと間違いなし。
それって字書きとして致命的じゃない？
だから、自分を戒めて。歳のせいじゃない、お前の怠け心のせいだと戒めて。
いつまでも小説書ける柔らかでピチピチの脳でいるために、新しいプリンターさんとも分かり合えるよう努力します。

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