チューリップ通信

カウンターの端に座り、グラスを傾ける。
カラリと音をたてる氷……
寡黙でダンディなシーンな感じですよね！

私もそんなカッコイイ大人の酒を嗜みたいと
十年くらい思い続けています。
が、実現できていません。

先日、一人で入ったことの無い店に乗り込み、
カウンターに座りました。
スペイン・バルです。

ツマミを注文し、白ワインを一杯。
さて、大人の酒の嗜み方について黙考しようじゃないか。
ツマミ一皿で酒を沢山飲めばいいのか、
ツマミ沢山で酒を一杯飲めばいいのか…
もしくはどっちも間違いなのか。

などなど至極真面目に考えていました。
そしたら私の隣の席のお爺さんが私を見て
「おっ。これも何かの縁だから、プリンをあげよう」
と買い物袋からプリンを出して私にくれました……。

お店だから！　持込だめだから！！
とオロオロする私。
いいから食べなさい、と言うお爺さん……。
お店のお兄さんに助けを求めました。
「お兄さん、なんとか言って！！」
「まあいいんじゃないですか……」
プリン食べました。だって少しひしゃげてカラメルソース垂れてたから、持って帰れないし。
美味しかった…ご馳走様でした……

大人の酒について考えるはずが、なんだか不思議なことに。
これも一人飲みの楽しさなんだけど。

ダンディな私になる日まで、もう暫くかかりそうです。

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昨年買った、プリンター。

これで本を作るのは今回が初めてです。
そんなわけで……設定に四苦八苦。

ただでさえ久しぶりでなんも覚えてないってのに……。
本のサイズはいくつだっけ？　Ａ６だっけＢ５だっけ、みたいなレベルなのに……。

在庫を引っ張り出してサイズ確認。
最後に作った原稿データを見ながら設定も確認。
で、印刷したら上手くできない。なんかずれてて下の方切れてる……

ためつすがめつ四苦八苦。
試行錯誤して、インク切れそうになったり紙詰まってないのに詰まってるとか言われたり。
結果として

縦にセットしなきゃいけない紙を横にセットしていた
というオチでした。わお。

前のプリンター慣れてたけど、紙送りがおかしくなってたからもう使えない。
新しいプリンターで慣れなきゃいけない……。

新しいものを使いこなせないのを「歳のせい」にしたら脳が老け込むこと間違いなし。
それって字書きとして致命的じゃない？
だから、自分を戒めて。歳のせいじゃない、お前の怠け心のせいだと戒めて。
いつまでも小説書ける柔らかでピチピチの脳でいるために、新しいプリンターさんとも分かり合えるよう努力します。

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喫茶店でイベント情報まとめ中。

隣の席の女の子の言葉に耳を疑って、思わず顔を見てしまった...
おばあさんに向かって、顔汚いとかシミいっぱいとか、
私、自分の祖母にそんな口きいたことない...
おばあちゃん大好きだった...

女の子って口が達者で、母親でもひどくむかつくことがあるって
きいたことあります。
うん、あの言いようだったら腹がたつわ。

自分も覚えてないだけで、母親になんか言ったかな。
女の子も男の子も、どっちも違う意味で
育てるの大変そう。

喫茶店は人間観察の場になります。

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片付けられるけど片付け嫌いな女です。

ということで。
同人活動を休止している間に、二回引越ししました。
結果として……ええと……

在庫はいったい、どのダンボールに入っているのだろう？

という深刻かつ自業自得かつほほえましい状況にあります。

大分整理して捨てたんだけども。
まだスペースに並べる気のあるのは、ちゃんとキープしてあるはず。
次の４月のイベントで持参しようと思ったやつがどこにあるのか…
サイズがなんだったのか……
今回の新刊の見本にしたいのだが……と、ちょっと呆然。

そろそろ製本作業に入りたいのですが、
そういえば製本道具はどこにしまったかな。
しまったっていうか、まだ出してないのよね、ダンボールから！
ダンボールから出したところで、どこに置けばいいのやら不明。
とりあえず食卓の上を綺麗にして作業できるようにせねば……

大丈夫、きっとできる……新刊……
そんで素敵なイベントに行くの……

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モバイルからのテスト投稿

上手くいくかな？

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