チューリップ通信

コロナ禍も数か月。危機が日常になりそうな今日この頃。
おうち時間が長いのと、印刷所の資金繰りが大変とのことで
頑張ってオンデマンドで発刊しております。

オンデマンドだと費用は高いんだけど、らくちん…
コピー本だと一ヶ月かかるのに、数日で作ってくれちゃうなんてすごい。
そんなわけで下記のものを印刷j所にお願いして発刊しました。

憂鬱の泉（750円）
フェアリーテイル。おとぎの森に迷い込んだお姫様は、
騎士を助けるために魔女ザラールの塔で働き始めます。

ミルキーウェイでこんにちは！（無料配布）
太陽くんシリーズの販促用無料配布本の、再版。

ベンチの妖精（650円）
高校生のサチは深夜の公園で小さな女の子に出会う。
その子は自分をベンチの妖精だというのだが。

ボタン（300円）ボーイズラブ
中学生の尚也は、部活の後輩が気になる。
その綺麗なチビは夜毎尚也の夢に現れて……。

４冊も頑張っちゃったわと自画自賛。
データ入稿すると、自分がいかに時代に取り残されているかわかります。
宅ふぁいるとか、コピー本では使いませんし。

来年は何を発刊しようかな、と。
イベントに参加できるといいのだけれど。

[1回]

新潟コミティア9/6委託にて申し込みました。
今回は委託だわとしょんぼりしていたのですが。
カレンダーを見たら、その日は文フリ大阪に申し込み済だったので
どう頑張ったって委託しか無理だったという……。
自宅に居すぎて、手帳もろくに見ていなくて。
季節の移ろいもあまり感じていなくて。
日付の感覚がおかしい。
あぶない……大阪の文フリ、行き忘れたらどうしましょう！

[0回]

新潟コミティアの告知出ました。
9月ですって！！　待ってた！！
去年からずっと待ってた、新潟コミティア……
だけどコロナ状況を考えると、遠征はし難いので。
残念だけど委託にしようと思います。
行きたいな、新潟。

9月の文フリ大阪は既に申し込み済なので、中止でなければ行くけど。
行くけど……行くけど……。
現地についたらなるべくホテルでじっとしてなきゃ。
大阪城見たいんだけど。
現在の様子からすると、9月も事態は終わってない気がする。

[0回]

ずっと前はやっておりました、BL小説発刊。
唐突に書かなくなって久しかったのですが
コロナで自宅軟禁になったことから、ふとフォルダを開いて
書きかけのものを書き始めたら……書けた！
沢山書けた！！

そんなわけで、またBLも発刊します。

うちのはえっちなシーンはありません。
もう完全に諦めました。私はBLだろうがNLだろうが、そういうのは書かない。
全然、上手に書けない。読んでいて、書いた自分を痛々しく思うって問題ですもの。
誰しも得手不得手はある。
そんな風に思い切ったのがいいのか、書いていて楽しい。これこれ、この楽しさ大切。

書きたいテーマというものがあって。
それは私の根底にずっとあるものと変わらないので。
BLレーベルに「空のかたち文庫」という名前を付けました。
その名前をどう使うかは考え中。
サイズはB6に統一して、BL以外と差別化したい。
BLが嫌いな人は心底嫌いなので、スペースで混ざらないように、配慮の一環です。
自分にもわかりやすいし。
それから、印刷所も積極的に利用します。
コピー本にするには一冊の厚みがありすぎるし、とても手が回らない。
中綴じ程度のページ数のものはコピーで出せるけど、それ以外は印刷所がいい。
そしてネットに出す。他、Jガーデンとテキレボに持って行く予定。
文学フリマは恐らく、持って行っても並べないかと。

ここまで考えた！　行動はなかなか進まないけど、書くのは一生懸命継続中。
何を書いたって、全部私の作品なのだけど。
本当は、同性愛だって異性愛だって宇宙人との異種族愛だって、
全部ひとくくりに恋愛として扱えたらいいんだけど。
時代はまだそこまで進んでいなくて、私たちは地球の表面で飛び跳ねる小さな猿なので。
男性同士の恋愛を主にするときには、「空のかたち文庫」。
女性同士は……？　書いたことないなぁ。
宇宙人との異種族愛は？　う～ん……SF？

とにかく。面白いものが書けますように。

[0回]

みちのくコミティアは委託に変更。
COMITIA東京は申し込んではみたものの、どうなるか不明。

これは……東京のイベントは開催アブナイんじゃないだろうか。
嵐が去るまで、おうちで黙々と書くだけという選択肢もあるんだけど。
創作大好き人間としてはありなのだけど。
自分だけひきこもるなら問題ないけど、皆がそれをやったら
リアル世界で動いている色々なものが消えてしまう。

イベント主催さんも、印刷所さんも。
いなくなってしまったら、とても困る。

とはいえ本を作っても実際のイベントには出かけられないしということで。
ネット通販をしてみるのだけど。
うちの本、特に小さな本は、原価ギリギリなのでネットの手数料を完全に赤字。
趣味だから赤字でも我慢しろというのは間違いだと思っていて
苦しいものは好きな趣味でも続かない。
出費ばかりでは心も財布も軋んで、突然疲れて動けなくなってしまう。
赤字は駄目。
不良在庫抱えるのは仕方ないけど、赤字前提は駄目。

一般向けの本、ずっとコピーでやってきたけど
すこし印刷所さんにお願いして、ネットでも扱おうかなと模索中。
その方が造りが立派で品質も安定しているし。
ちょぴっと、手数料の含めた価格設定にして、ネットに……

コロナがいつまで続くかわからないけど。
コロナが終わったとしても、
今後、自分がどれくらいイベント遠征に
お金と時間を使い続けられるかわからないことを考えると。
今までと違うものを作ってみるのもいいかもしれない。

[0回]